1952-03-28 第13回国会 参議院 水産委員会 第23号
○参考人(江熊哲翁君) 今日請願書を持つておりまして、大体概要はこれに書いてあります。併し資料としてはまだ不徹底であると思いますから、今後引続いて調査研究をし、立派な資料を整えて行きたいとは思つておりますが、一応窮状に訴えて、そういう特別な立法に対して願わくは議員提案をしてでも早急に御支援して頂きたい、かように考えるわけであります。
○参考人(江熊哲翁君) 今日請願書を持つておりまして、大体概要はこれに書いてあります。併し資料としてはまだ不徹底であると思いますから、今後引続いて調査研究をし、立派な資料を整えて行きたいとは思つておりますが、一応窮状に訴えて、そういう特別な立法に対して願わくは議員提案をしてでも早急に御支援して頂きたい、かように考えるわけであります。
○参考人(江熊哲翁君) その程度でしたら、私のほうではすでに大体整つております。いずれ近くまとめてお送りいたします。
○参考人(江熊哲翁君) どうかよろしくお願いいたします。
それは北海道の川村善八郎氏の代りに安藤孝俊氏を、それから宮原庄助氏の代りに伊藤佐十郎氏を、それから堀部虎猪氏の代りに江熊哲翁氏、この三氏を以て代えてほしいという意見が出ておつたのであります。それで私といたしましてはこの御意見もありますので尚再び審議いたしたのでありまるが、いろいろ比較いたしました結果只今皆様のお手許に廻つておりまする委員の顔振に取決めまして、大臣に案を提示申上げたのであります。
○政府委員(家坂孝平君) 堀部虎猪氏の代りに江熊哲翁氏とこういうお話があつたのであります。それでそれを私共が又審議しまして川口滿義氏に取替えたわけであります。
○江熊哲翁君 この協同組合法は、初めて提案された当時から、私達は非常に不満な点が多かつた。
○江熊哲翁君 私は私共多年の要望であつたところの当法案につきましては、尚原案に対し全幅の満足を表することができないのでありますが、今日の情勢上、この点は止むを得ない点もありますので、後日更に我々としてはいろいろと修正の希望も申述べ、改正したいと思うのであります。一応本案に賛成するものであります。
委員長 木下 辰雄君 理事 千田 正君 委員 西山 龜七君 江熊 哲翁君 矢野 酉雄君 委員外議員 丹羽 五郎君 政府委員 農林政務次官 坂本 實君 説明員 農林事務官 (水産庁漁政部 長) 松任谷健太郎君 農 林
(拍手、「議事進行」と呼ぶ者あり、その他発言する者多し) —————・————— 〔参照〕 賛成者(白色票)氏名 百四名 赤木 正雄君 阿竹齋次郎君 飯田精太郎君 江熊 哲翁君 大山 安君 岡部 常君 岡本 愛祐君 河井 彌八君 木下 辰雄君 九鬼紋十郎君 來馬 琢道君
(拍手) —————・————— 〔参照〕 賛成者(白色票)氏名 八十九名 赤木 正雄君 阿竹齋次郎君 飯田精太郎君 江熊 哲翁君 河井 彌八君 木下 辰雄君 來馬 琢道君 佐伯卯四郎君 島村 軍次君 宿谷 榮一君 新谷寅三郎君 高橋龍太郎君 伊達源一郎君
○江熊哲翁君 今漁民に対する附加価値税の問題が他の委員から質問されたのでありますが、私は協同組合に対する課税問題についてお尋ねしたいと思う。この協同組合に対する課税ということは、これは世界的に課税しないということが建前になつておる。然るに農民の場合でも漁民の場合でも、協同組合に異常なる課税をしようとしている。これに対して農林大臣はどういうふうに考えておるか。
委員長 木下 辰雄君 理事 千田 正君 委員 青山 正一君 西山 龜七君 江熊 哲翁君 国務大臣 農 林 大 臣 森 幸太郎君 政府委員 農林事務官 (水産庁次長) 山本 豐君 説明員 農林事務官 (水産庁生産部 資材課長) 石川 東吾君
○江熊哲翁君 ちよつと、段々時間がなくなつて参りますので……。
○江熊哲翁君 委員長、続いて質問した方が答えるのに都合がいいから…… 私は先般長崎当りの漁村を詳しく調べたのですが、どこへいつても綿糸類の不足ということを聞かされて、殊に極く小さい業者達の「はえ」繩の糸さえないというような言葉を聞いて、実は意外に思つたのです。
○江熊哲翁君 付加価値税の問題については、私は協同組合の場合についても相当考えられると思う。協同組合自体が対象とならないような場合に、この附加価値税を更に協同組合の場合もそういうふうに進めたいと思うが、それから個人の場合はまた別にやるというようなことになるが、そこらあたりはどうなつておりますか。
委員長 木下 辰雄君 理事 尾形六郎兵衞君 千田 正君 委員 西山 龜七君 江熊 哲翁君 矢野 酉雄君 説明員 農林事務官 (水産庁魚政 部経済課長) 久宗 高君 農 林 技 官 (水産庁生産部 資材課勤務) 藍谷 政徳君
カニエ邦彦君 吉川末次郎君 柴田 政次君 平沼彌太郎君 淺井 一郎君 奧 主一郎君 阿竹齋次郎君 伊藤 保平君 江熊 哲翁君 川上 嘉市君 赤澤 與仁君 板野
西山 龜七君 平沼彌太郎君 森田 豊壽君 淺井 一郎君 尾形六郎兵衞君 竹中 七郎君 谷口弥三郎君 赤澤 與仁君 安部 定君 阿竹齋次郎君 伊藤 保平君 江熊 哲翁
理事 中平常太郎君 柏木 庫治君 來馬 琢道君 米倉 龍也君 委員 中村 正雄君 草葉 隆圓君 西山 龜七君 谷口弥三郎君 安部 定君 阿竹齋次郎君 江熊 哲翁
○江熊哲翁君 只今次官の御答弁で大体私共了承いたしましたのですが、ただ私は従来の例に徴しますと、これはひとり韓国側の問題だけではなく、中共関係の問題も多分にあるわけです。
委員長 木下 辰雄君 理事 千田 正君 委員 青山 正一君 松下松治郎君 淺岡 信夫君 西山 龜七君 江熊 哲翁君 矢野 酉雄君 国務大臣 運 輸 大 臣 大屋 晋三君 政府委員 農林政務次官 坂本 実君 海上保安庁長官
○江熊哲翁君 外務次官の御答弁によつて了承いたしたのでありますが、今後非常に韓国政府は好意を以て我が日本漁業に当られるということを明かにして頂いたことは、私共として非常に感謝に堪えないのでありますが、然らばその前に六十四隻のこの不法の海賊的拿捕という問題に対する莫大な犠牲の補償ということについては、一体今日この頃、そういうことでお話があつたか、ないとすれば、これらに対しては一体どういう態度で出ようとしておるか
○江熊哲翁君 この問題は非常に大きいのですから、我々としても効果的に、十分効果の挙がるような方法を採りたいと思うので、国会全体の行き方としても、多少まだ打合せを要する点もありやせんかと思う、と言つてこれはそうゆつくりのびのびしたことではいけないと思いますので、一応本日のこの問題についてはこの程度にして、早急に委員長は衆議院とも打合せまして、次の委員会、成るべく早い機会の委員会において、参議院側の意向
○江熊哲翁君 今議題となつておりますところの不法拿捕の問題について、今日までの経過を水産庁長官並びに係官からお伺いしたいと思います。その上で質問をしたいと思つております。
○江熊哲翁君 船はどのくらいですか。
鹿兒島県に淺井一郎君、伊東隆散君を、十二月二十日より明年一月三十一日までのうち十日間、 水産委員長から、講和に関連する国際漁業協定及び市場法並びに水産業協同産合法に関する実地調査をするため、京都府、大阪府及び兵庫県に淺岡信夫君、田中信儀君を十二月二十日より明年一月二十日までのうち六日間、山口県に青山正一君、千田正君を十二月二十日より明年一月二十日までのうち七日間、福岡県、長崎県及び壱岐、対馬に江熊哲翁君
○江熊哲翁君 矢野委員の御説御尤もな点もありますが、それぞれ重要な別途の使命を持ち、今青山委員のお話もありましたように、それぞれ多忙な各位であるので、そういうふうに小分けした方が運営上には非常に好都合である、こういうふうに考えますので、委員会を三つにして頂くことを特に希望いたします。
(拍手) —————・————— 〔参照〕 賛成者(白色票)氏名 百六名 小川 友三君 赤木 正雄君 赤澤 與仁君 井上なつゑ君 岩本 月洲君 宇都宮 登君 梅原 眞隆君 江熊 哲翁君 大山 安君 加賀 操君 柏木 庫治君 河井 彌八君 木下 辰雄君
(拍手) —————・————— 〔参照〕 賛成者(白色票)氏名 百十名 小川 友三君 赤木 正雄君 井上なつゑ君 岩本 月洲君 宇都宮 登君 江熊 哲翁君 大山 安君 柏木 庫治君 河井 彌八君 木下 辰雄君 小宮山常吉君 小林米三郎君 西郷吉之助君
—————・————— 〔参照〕 賛成者(白色票)氏名 百四十二名 小川 友三君 赤木 正雄君 赤澤 與仁君 井上なつゑ君 岩本 月洲君 江熊 哲翁君 大山 安君 加賀 操君 河井 彌八君 木下 辰雄君 小宮山常吉君 小林米三郎君 鈴木 直人君 竹下 豐次君
委員長 木下 辰雄君 理事 尾形六郎兵衞君 千田 正君 委員 青山 正一君 淺岡 信夫君 西山 龜七君 田中 信儀君 江熊 哲翁君 矢野 酉雄君 政府委員 水産庁長官 飯山 太平君 説明員
○江熊哲翁君 重ねてお尋ねいたしますが、村張り組合はむしろ奬励すべきではないか、奬励したいというようなことをその筋で言われたかのようにも承つたのでございますが、その点は如何でございますか。
○江熊哲翁君 ちよつとお尋ねいたしますが、只今のお話の中に十五米とか二十七米とかいうその水深の問題もあるが、併しその岸を離れて百五十間とか、二百間ぐらい離れた所だということも考えて貰いたいというようなことを言われたんじやないかと思うのでございますが……。
○江熊哲翁君 そこで重ねてお尋ねしますが、岸から二百間ぐらい離れたところで、島根県の実状としてはあなたの所ではその程度ならば差支ないと、こういうことになりますか。
○江熊哲翁君 分りました。